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船酔いしにくいデッキ席の選び方

2026-06-11 · 約3分で読めます

揺れが最も少ない場所は決まっている

船は前後に揺れ(ピッチング)、左右に傾きながら(ローリング)揺れます。この2つの動きが最も小さくなる場所は、船の重心付近、つまり船体の長さの中央あたりで、水面に近い低い階です。船首(前方)や船尾(後方)、そして高い階ほど揺れ幅は大きくなります。席を選べるなら、基本は「中央・低い階」を狙いましょう。

見出し要点
揺れが最も少ない場所は決まっている船は前後に揺れ(ピッチング)、左右に傾きながら(ローリング)揺れます
席選びの優先順位第1優先:船体の長さの中央付近で、できるだけ低い階の窓際またはデッキ端
乗船前後にすること席と同じくらい大切なのが体調です

席選びの優先順位

  1. 第1優先:船体の長さの中央付近で、できるだけ低い階の窓際またはデッキ端
  2. 第2優先:進行方向を正面に見られる席(視界と体の動きを一致させる)
  3. 第3優先:外気が通る席(密閉された室内や売店の近くなど、においがこもる場所は避ける)
  4. 第4優先:トイレや出入口から20歩以内(必要なときにすぐ移動できる)
  5. 第5優先:揺れが最も大きい船首の先端や最上階の手すり付近は最後の選択肢にする

乗船前後にすること

席と同じくらい大切なのが体調です。船酔いは空腹、食べ過ぎ、画面の見続けで悪化します。出発30分前から以下を守るだけで、同じ席でも体感がかなり変わります。

  • 出発30〜60分前:脂っこい食事や食べ過ぎを避け、軽い炭水化物で少しお腹を満たします。
  • 乗船直後:スマートフォンや本から目を離し、遠くの水平線や動かない地形を見ます。
  • 吐き気がするとき:中央の低い階へ移動し、外の冷たい空気に10分ほど当たります。
  • 乗船中:水を少しずつこまめに飲み、襟元をゆるめて息苦しくならないようにします。
💡
参考:水平線を正面に見ながら、鼻からゆっくり吸い、口から長く吐く呼吸を1分だけ繰り返してみましょう。視線が安定して呼吸がゆっくりになると、吐き気が始まる前に落ち着くことがよくあります。

それでも船酔いがひどい体質なら、薬は通常、乗船30分〜1時間前に飲んでおくと効果が出やすいことを覚えておきましょう。中央の低い位置に席を取り、視線を遠くに置き、お腹を適度に満たす。この3つを守るだけでも、短い航海なら十分に乗り切りやすくなります。

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