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夜行バスで首が傾かないように眠る姿勢の作り方
夜行バスの睡眠は「首の角度」で決まる
夜11時に乗って早朝4時に降りる5時間の夜行バスでは、背もたれをどれだけ倒しても、首が横に30度傾くだけで30分おきにしびれるような痛みで目が覚めます。問題は、眠った瞬間に首の筋肉が緩み、頭の重さ4〜5kgが丸ごと片側に流れてしまうことです。だから姿勢そのものよりも、「頭が転がる余地を先にふさいでおくこと」が重要です。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 夜行バスの睡眠は「首の角度」で決まる | 問題は、眠った瞬間に首の筋肉が緩み、頭の重さ4〜5kgが丸ごと片側に流れてしまうことです |
| 乗る前の5分で、まず座席を整える | 出発10分前に乗り、下の順番で準備すれば、最初の停車までに眠る準備が整います |
| 支え3種類の比較 | 支えは何を使うかよりも、「首の横のすき間を埋められるか」で決まります。手持ちの物で作れる3つを比較しました |
乗る前の5分で、まず座席を整える
出発10分前に乗り、下の順番で準備すれば、最初の停車までに眠る準備が整います。窓側・通路側の選び方から支えの配置まで、順番があります。
- 予約時に窓側の座席を選びます。頭を預けられる壁ができ、片側は自動的にふさがれます。
- 上着をくるくる丸めて直径15cmほどの柱状にし、窓と肩の間の空いたスペースに挟みます。
- ネックピローがある場合は、開いている部分、つまりU字の入口を「あごの下」ではなく「寄りかかる側と反対の横」に向け、頭が通路側へ倒れるのを防ぎます。
- パーカーがあればフードをかぶり、頭と座席の間の摩擦を増やします。滑りが半分ほど減ります。
- 背もたれは一気に最後まで倒さず、2段階だけ倒して、首と背中ができるだけ一直線に近くなるようにします。
支え3種類の比較
支えは何を使うかよりも、「首の横のすき間を埋められるか」で決まります。手持ちの物で作れる3つを比較しました。
| 支え | 長所 | 短所 |
|---|---|---|
| U字ネックピロー | 両側を支えてくれる | かさばってバッグの場所を取る |
| 丸めた上着 | 無料で、厚みを調整できる | 停車時の衝撃でほどけ、巻き直しが必要になる |
| 窓+フードの組み合わせ | 追加の道具なしでできる | 通路側への首の傾きは防げない |
💡
参考:停車するサービスエリア、通常1〜2回で各15分、で目が覚めたら、その時に支えを差し直し、水を一口だけ飲みます。たくさん飲むと、トイレのせいで深い眠りがまた途切れます。
最後に、足元にバッグを置いてその上に足を乗せると、膝の角度が伸びて脚のしびれが減ります。首・頭・脚の3か所のすき間さえふさげば、揺れるバスでも4時間は続けて眠れます。