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1日をコントロールする時間ブロック分けの練習

2026-06-11 · 約5分で読めます

「今日、何をしたんだろう」と聞かれて答えに詰まるなら、時間が足りないのではなく、時間がどこへ行ったのか分かっていないのかもしれません。時間ブロック分けは、やることリストの代わりに、1日を時間単位の「部屋」に分け、その部屋の中では1つのことだけをする方法です。

見出し要点
導入時間ブロック分けは、やることリストの代わりに、1日を時間単位の「部屋」に分け、その部屋の中では1つのことだけをする方法です
なぜやることリストより時間ブロックなのかやることリストは「何を」するかは教えてくれますが、「いつ」するかまでは決めてくれません
基本単位は90分、休憩は15分人の集中力は、およそ60〜90分ごとに一度落ちます
今日から実践する5ステップ前日の夜に5分使い、明日必ず終わらせることを3つ紙に書く
必ず入れたい2つのブロックバッファブロック: 16:45-17:15のように、「遅れた作業を処理するため」の空きブロックを毎日1つ用意する
再開できるように残しておく計画が途切れたときに必要なのは、長い反省ではなく、次の最初の動作です
まず始められるように小さく分ける計画が何度も押し出されるときは、目標が大きすぎるか、最初の行動がぼんやりしている場合が多いです

なぜやることリストより時間ブロックなのか

やることリストは「何を」するかは教えてくれますが、「いつ」するかまでは決めてくれません。そのため、簡単なことから手をつけ、大きな仕事は先送りされ続けます。時間ブロックは、それぞれの作業に開始と終了を固定し、先延ばしの余地を減らします。

基本単位は90分、休憩は15分

人の集中力は、およそ60〜90分ごとに一度落ちます。そのため、1ブロックを90分にし、間に15分の休憩を入れる構成が最も続けやすいのです。午前に90分ブロックを2つ、午後に2つだけしっかり埋められれば、1日の核となる仕事は終わります。

時間ブロックやること
09:00-10:30集中ブロック1最も難しいことを1つ
10:30-10:45休憩目を閉じる、水を飲む
10:45-12:15集中ブロック2昨日終えられなかったこと
13:30-15:00集中ブロック3連絡・会議・メールをまとめて処理
15:15-16:45集中ブロック4明日の準備・締めくくり

今日から実践する5ステップ

  1. 前日の夜に5分使い、明日必ず終わらせることを3つ紙に書く。
  2. それぞれに予想時間をつける。例: 「報告書の下書き90分」「メール整理30分」。
  3. カレンダーアプリや紙の時間割に、その作業を「会議のように」直接枠として入れる。
  4. 枠と枠の間には、あえて15分の空白を残す。予想は必ず外れるからです。
  5. 1日が終わったら、実際にやったことを別の色で塗り、予想と現実の差を見る。

必ず入れたい2つのブロック

  • バッファブロック: 16:45-17:15のように、「遅れた作業を処理するため」の空きブロックを毎日1つ用意する。予想が外れても、1日全体は崩れない。
  • 整理ブロック: 退勤前の10分で、「今日やったこと・明日の最初のブロック」を1行ずつ書く。翌日の立ち上がりが速くなる。

最初の1週間は、ほぼすべてのブロックの時間がずれます。それが普通で、むしろ成果です。「自分はメールに思ったより1時間使っている」と分かるだけで、翌週の計画は現実的に変わります。

💡
参考: ブロック名は動詞から始めて書きましょう。「報告書」ではなく「報告書を1ページ書く」。動作がはっきりしていると、始めるのがずっと簡単になります。

再開できるように残しておく

計画が途切れたときに必要なのは、長い反省ではなく、次の最初の動作です。今日どこまで進んだか、次に何から始めるかだけを残しておいても、再開しやすくなります。最小版を作っておけば、忙しい日でも流れを失いにくくなります。

まず始められるように小さく分ける

計画が何度も押し出されるときは、目標が大きすぎるか、最初の行動がぼんやりしている場合が多いです。「うまくやる」ではなく、「文書を開く」「最初の一文を書く」「資料を1つだけ閉じる」のように、すぐ手が動く言葉に変えてみましょう。

小さく始めたからといって、雑にやるという意味ではありません。始めてから集中がついてくる日も多く、5分だけでも次回の抵抗は少し減ります。

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