🌱 自己啓発
午後2〜3時のだるい時間を軽い作業で埋める
昼食後、午後2〜3時ごろになるとまぶたが重くなり、仕事が手につかなくなります。この時間に一番難しい報告書に取りかかると、1行書いてぼんやりし、また1行書いてぼんやりしているうちに、1時間が消えてしまいます。スランプは意志の力で勝つものではなく、その時間に「合う仕事」を配置してやり過ごすものです。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 導入 | 昼食後、午後2〜3時ごろになるとまぶたが重くなり、仕事が手につかなくなります |
| この時間は頭を使う仕事を避ける | 午後の早い時間に眠くなるのは、食後の自然な生体リズムです |
| 2〜3時に入れるとよい軽い作業 | たまったメールやメッセージの返信をまとめて行う |
| スランプを短く切る小さな動作 | 席を立ち、窓際まで20歩歩いて、明るい光を1分浴びる |
この時間は頭を使う仕事を避ける
午後の早い時間に眠くなるのは、食後の自然な生体リズムです。だからこの時間には、深い思考が必要な仕事(企画・執筆・分析)を外し、手が覚えている単純な作業を入れます。大切なのは「眠くならないように頑張る」ことではなく、「眠くても進む仕事」をあらかじめ決めておくことです。
2〜3時に入れるとよい軽い作業
- たまったメールやメッセージの返信をまとめて行う。短く定型的な返答なので、眠くても進められる。
- ファイル、フォルダ、机を整理する。少し体を動かす作業なので、眠気が覚める。
- 午前中に作った資料の誤字や書式だけを確認する。新しく作らず、「直す」だけにする。
- 次の会議や予定に必要な資料をあらかじめ集めてフォルダに入れておく。判断よりも収集が中心の作業です。
- 水を1杯持って3〜5分歩きながら、午後後半に取り組む難しい仕事を1つ、頭の中で決める。
スランプを短く切る小さな動作
- 席を立ち、窓際まで20歩歩いて、明るい光を1分浴びる。
- 冷たい水で手首の内側を30秒ぬらす。眠気が一段落ち着く。
- ガムやミント菓子のように、口を動かす刺激を加える。
こうして2〜3時を軽い作業でやり過ごすと、むしろ3時以降が軽くなります。眠い時間に雑務を終わらせておくことで、頭が再び回り始める午後後半を、難しい仕事にまるごと使えるからです。スランプと戦わず、スランプに合う仕事を届けてください。
💡
参考:前日の退勤前に、「明日の2時枠」に軽い作業を2つ書いておきましょう。眠い瞬間に何をするか選ぶこと自体がエネルギーを使う作業なので、頭がはっきりしているうちにその選択を終えておくと、スランプの時間がずっとスムーズに回ります。
| つまずく点 | 減らす方法 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 始める負担 | 5分だけやる | 最初の動作を決める |
| 記録の負担 | 1行だけ残す | 次の開始点を書く |
| 失敗後に止まる | 復帰ルールを作る | 明日もう一度やる最小行動を決める |
📚 出典