🌱 自己啓発
フィードバックを受けるときは、防御せずにメモを取る
誰かに自分の仕事を指摘されると、まず心臓が反応します。「それはこういう理由でそうなったんです」という言葉が口から出るまで、1秒もかかりません。けれど、その1秒のうちに言い訳をした瞬間、相手はもう率直なフィードバックをくれなくなります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 導入 | 誰かに自分の仕事を指摘されると、まず心臓が反応します |
| 防御は本能、メモは選択 | 防御したくなる気持ち自体は悪いものではありません |
| 書き留めるのは3つだけ | 特に1つ目が重要です |
| その場で使う3つの文 | 聞きながらペンを持ち、視線をメモに落とす(目を合わせて反論する隙をなくす) |
防御は本能、メモは選択
防御したくなる気持ち自体は悪いものではありません。ただ、そのエネルギーを「口」ではなく「手」に送る練習が必要です。ペンを持って書き留め始めると、脳は反論する文ではなく、記録する文を探し始めます。
書き留めるのは3つだけ
- 相手が使った重要な言葉をそのまま(解釈せず、原文のまま書く)
- 具体的な状況や例(いつ、どの仕事でそう感じたのか)
- 次に自分が変える行動を1つ(抽象的な決意ではなく、動作の単位で)
特に1つ目が重要です。「曖昧だ」と言われたら、頭の中で「自分はそうではない」と置き換えず、「曖昧」という言葉をそのまま書きましょう。自分の解釈を挟んだ瞬間、すでに防御が始まっています。
その場で使う3つの文
- 聞きながらペンを持ち、視線をメモに落とす(目を合わせて反論する隙をなくす)
- 反論の文が浮かんだら、それもメモの隅に書いていったん閉じ込める
- 最後まで聞いた後、「つまり○○ということですね?」と聞き返す
- 「教えてくださってありがとうございます。一度試してみます」で締める
- 一人になったときにメモを見返し、同意できる部分とそうでない部分を落ち着いて分ける
最後の段階が核心です。すべてのフィードバックを受け入れる必要はありません。ただし、その判断は感情が落ち着いた後、一人でいるときにするものです。その場では、まず記録する人になることが目標です。
💡
参考:言い訳が喉元まで出てきたら、「先にメモしてから質問してもいいですか?」と一言伝えてください。その一文が防御を先送りし、場の空気を守ってくれます。
| つまずく点 | 減らす方法 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 始める負担 | 5分だけやる | 最初の動作を決める |
| 記録の負担 | 1行だけ残す | 次の開始点を書く |
| 失敗後に止まる | 復帰ルールを作る | 明日またやる最小の行動 |
📚 出典