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メモが増えるだけになったとき、もう一度取り出して使う整理法

2026-06-11 · 約3分で読めます

メモが多いほど見なくなるという逆説

解決策は、整理をもっと頑張ることではありません。むしろ分類は最小限にし、「もう一度出会う」流れを設計することが核心です。

見出し要点
メモが多いほど見なくなるという逆説解決策は、整理をもっと頑張ることではありません。むしろ分類は最小限にし、「もう一度出会う」流れを設計することが核心です
3つの引き出しに単純化するフォルダを何十個にも分けると、どこに入れるか悩むだけで疲れてしまいます。すべてのメモを、たった3つの引き出しだけに流しましょう
週1回30分、仮置き箱を空にする毎週土曜日の午前に1時間を決め、仮置き箱にたまったメモを上から1つずつ開きます
古いメモに強制的に出会う仕組みを作る再発見の核心は、「偶然の再会」を意図的に作ることです

3つの引き出しに単純化する

フォルダを何十個にも分けると、どこに入れるか悩むだけで疲れてしまいます。すべてのメモを、たった3つの引き出しだけに流しましょう。

引き出し役割入れるもの
仮置き箱今浮かんだばかりの生の素材一行アイデア、リンク、キャプチャ
整理箱週1回整えたものタイトルを付け、キーワードを付けたメモ
保管箱完成したもの・つながったもの文章、企画、実際に使ったメモ

週1回30分、仮置き箱を空にする

  1. 毎週土曜日の午前に1時間を決め、仮置き箱にたまったメモを上から1つずつ開きます。
  2. それぞれのメモに「これは後で___するときに使う」と用途を1行加えます。
  3. 用途が思い浮かばなければ、思い切って削除します。捨てられなければ、仮置き箱は永遠に空になりません。
  4. 用途のあるメモだけにタイトルと1〜2個のキーワードを付け、整理箱へ移します。
  5. 整理箱のメモのうち2つ以上がつながったら、まとめて保管箱へ上げます。

たとえば「会議に集中できない」という一行メモに「ブランチの記事素材として使う」という用途を付けると、そのメモは初めて生きてきます。用途が書かれたメモだけが残るため、整理箱には自然と「使うもの」だけが残ります。

古いメモに強制的に出会う仕組みを作る

再発見の核心は、「偶然の再会」を意図的に作ることです。メモアプリの検索機能に頼らず、毎朝ランダムに古いメモを1つ差し出す流れを作りましょう。検索で見つかるのは「すでに思い浮かんだもの」だけです。本当に忘れているのは、検索語すら思い浮かばないメモです。

  • 朝のコーヒーを飲むとき、保管箱のメモをどれでも1つ開いて30秒眺める
  • メモのタイトルの前に作成月、たとえば「24-03」を付けておくと、古いものが目に留まりやすくなる
  • 毎月1日を「先月の保管箱を読み返す日」として固定する
  • 見返したメモが役に立たなければ、その場で削除して保管箱を軽く保つ

こうして毎日1つ、毎月1回、古いメモと出会っていると、埋もれていたアイデアが今している仕事とつながる瞬間が来ます。そのつながりこそが、メモをためる本当の理由です。

💡
参考:新しいメモを書くときは、末尾に「#素材」「#あとで読む」のような未来の行動タグを付けておきましょう。分類用のタグよりも、「何に使うか」を示すタグのほうが、メモをもう一度取り出させてくれます。
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