🌱 自己啓発
1日の集中しやすい時間帯を見つけて予定を組む
同じ仕事でも時間帯によって2倍かかる
午前10時なら30分で終わる企画書が、午後3時には1時間向き合っても進まないことがあります。頭の働きが悪くなったのではなく、エネルギーの波が違うだけです。問題は、その波を知らないまま「空いている時間順」に仕事を入れていることです。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 同じ仕事でも時間帯によって2倍かかる | 午前10時なら30分で終わる企画書が、午後3時には1時間向き合っても進まないことがあります |
| 5日間、集中度を記録する | 感覚で判断せず、まずは5日だけデータを集めましょう |
| ゴールデンタイムを「保護区間」として固定する | 集中できる時間帯が見つかったら、その時間を会議・メール・雑務から守る必要があります |
集中力が高まる時間帯は人によって違います。朝7〜9時の人もいれば、夜10時以降の人もいます。この「ゴールデンタイム」を見つけ、最も難しい仕事をそこに置くだけで、同じ努力でもより多くの成果を出せます。
5日間、集中度を記録する
感覚で判断せず、まずは5日だけデータを集めましょう。スマートフォンのメモに時間帯ごとの点数を書けば十分です。5日あればパターンはかなり見えてきます。
- 起きている時間を午前・昼・午後・夜の4区分に分ける。
- 各区分が終わった時点で「今どれくらい集中できていたか」を1〜5点でその場で記録する。
- 同時に、そのときしていたことと、カフェインや食事の有無も一語で書く。
- これを5日間繰り返し、同じ区分の点数の平均を出す。
- 平均が最も高い1〜2区分を「集中時間帯」として確定する。
| 時間帯 | 平均点 | 状態 |
|---|---|---|
| 午前9〜11時 | 4.6 | 最高集中(保護区間) |
| 昼食後1〜3時 | 2.2 | 低調(単純作業) |
| 午後4〜6時 | 3.4 | 回復(会議・共同作業) |
| 夜8〜10時 | 3.8 | 次善の集中 |
ゴールデンタイムを「保護区間」として固定する
集中できる時間帯が見つかったら、その時間を会議・メール・雑務から守る必要があります。カレンダーにその1〜2時間を「集中ブロック」として先に予定に入れておきましょう。予定として埋まっていれば、他の人もその時間を簡単には奪えません。
- ゴールデンタイムには最も難しい、または創造的な仕事を1つだけ入れる(複数は不可)
- 低調な時間帯には、メール返信や資料整理のような頭をあまり使わない仕事をまとめる
- 集中ブロックが始まる前に、スマートフォンは別の部屋に置くか、通知をオフにする
- 会議はできるだけ回復区間(点数が中程度の時間帯)にまとめ、ゴールデンタイムを空けておく
たとえば午前9〜11時がゴールデンタイムなら、その枠には「企画書の初稿作成」のような最も重い仕事を1つだけ入れ、メールは11時以降に回します。単純作業を午後の低調な時間帯にまとめれば、頭が冴えている時間を単純作業に浪費しなくなります。
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参考:ゴールデンタイムは季節・睡眠・運動によって変わります。四半期に一度、5日間の記録をやり直して時間帯を更新しましょう。
📚 出典