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1日の集中しやすい時間帯を見つけて予定を組む

2026-06-11 · 約3分で読めます

同じ仕事でも時間帯によって2倍かかる

午前10時なら30分で終わる企画書が、午後3時には1時間向き合っても進まないことがあります。頭の働きが悪くなったのではなく、エネルギーの波が違うだけです。問題は、その波を知らないまま「空いている時間順」に仕事を入れていることです。

見出し要点
同じ仕事でも時間帯によって2倍かかる午前10時なら30分で終わる企画書が、午後3時には1時間向き合っても進まないことがあります
5日間、集中度を記録する感覚で判断せず、まずは5日だけデータを集めましょう
ゴールデンタイムを「保護区間」として固定する集中できる時間帯が見つかったら、その時間を会議・メール・雑務から守る必要があります

集中力が高まる時間帯は人によって違います。朝7〜9時の人もいれば、夜10時以降の人もいます。この「ゴールデンタイム」を見つけ、最も難しい仕事をそこに置くだけで、同じ努力でもより多くの成果を出せます。

5日間、集中度を記録する

感覚で判断せず、まずは5日だけデータを集めましょう。スマートフォンのメモに時間帯ごとの点数を書けば十分です。5日あればパターンはかなり見えてきます。

  1. 起きている時間を午前・昼・午後・夜の4区分に分ける。
  2. 各区分が終わった時点で「今どれくらい集中できていたか」を1〜5点でその場で記録する。
  3. 同時に、そのときしていたことと、カフェインや食事の有無も一語で書く。
  4. これを5日間繰り返し、同じ区分の点数の平均を出す。
  5. 平均が最も高い1〜2区分を「集中時間帯」として確定する。
時間帯平均点状態
午前9〜11時4.6最高集中(保護区間)
昼食後1〜3時2.2低調(単純作業)
午後4〜6時3.4回復(会議・共同作業)
夜8〜10時3.8次善の集中

ゴールデンタイムを「保護区間」として固定する

集中できる時間帯が見つかったら、その時間を会議・メール・雑務から守る必要があります。カレンダーにその1〜2時間を「集中ブロック」として先に予定に入れておきましょう。予定として埋まっていれば、他の人もその時間を簡単には奪えません。

  • ゴールデンタイムには最も難しい、または創造的な仕事を1つだけ入れる(複数は不可)
  • 低調な時間帯には、メール返信や資料整理のような頭をあまり使わない仕事をまとめる
  • 集中ブロックが始まる前に、スマートフォンは別の部屋に置くか、通知をオフにする
  • 会議はできるだけ回復区間(点数が中程度の時間帯)にまとめ、ゴールデンタイムを空けておく

たとえば午前9〜11時がゴールデンタイムなら、その枠には「企画書の初稿作成」のような最も重い仕事を1つだけ入れ、メールは11時以降に回します。単純作業を午後の低調な時間帯にまとめれば、頭が冴えている時間を単純作業に浪費しなくなります。

💡
参考:ゴールデンタイムは季節・睡眠・運動によって変わります。四半期に一度、5日間の記録をやり直して時間帯を更新しましょう。
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