🌱 自己啓発
会議後の5分、決定事項だけを別に書き残す
会議が終わった直後は頭がいちばんはっきりしていますが、私たちはその5分を次の予定へ流してしまいがちです。そして3日後に「それ、誰がやることになっていたっけ」が始まります。会議直後の5分で、交わされた話のすべてではなく「決まったこと」だけを切り出して書けば、1回の会議が実際の行動に変わります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 導入 | 会議が終わった直後は頭がいちばんはっきりしていますが、私たちはその5分を次の予定へ流してしまいがちです |
| 議事録と決定メモは違う | 議事録は「どんな話が交わされたか」を残します |
| 終わった後の5分、この順番で書く | 会議が終わったら席を立つ前に、スマートフォンのタイマーを5分にセットします |
| 迷ったときはこの文型を使う | 要点を短く整理 |
議事録と決定メモは違う
議事録は「どんな話が交わされたか」を残します。長くなり、あとからほとんど読まれません。決定メモは「それで何をすることになったのか」だけを残します。たいてい3〜5行で終わり、翌日にすぐ手を動かせる状態を作ります。この2つを混同すると、記録は長くなり、行動は消えてしまいます。
終わった後の5分、この順番で書く
- 会議が終わったら席を立つ前に、スマートフォンのタイマーを5分にセットします。次の予定へ移る前に、まずこの5分を使います。
- メモのいちばん上に「日付 / 会議名 / 参加者」を1行で書きます。例:「6/11 新製品ページ会議 / 自分・キムチーム長・デザインチーム」。
- 決まったことだけを「A: 〜することにした」の形式で書きます。議論の過程や反対意見は省きます。例:「A: メインバナーの文言を3つに絞ることにした」。
- 各決定に「担当-期限」を付けます。例:「担当 自分 / 6/13までに案を3つ」。担当が決まっていなければ、「担当未定-明日確認」と明記します。
- 最後の行に「自分が最初にやる1つのこと」を1文で書きます。例:「明日の午前中にデザインチームへ文言候補を渡す」。
迷ったときはこの文型を使う
- 決定:「___ することにした(担当 ___、___まで)」
- 保留:「___ は ___ 確認後、___に再協議」
- 自分の分:「自分が最初にやること = ___」
このように書いたメモは、その日のうちに会議チャットや共有メモに貼り付けます。他の人も「自分は何をすることになっていたっけ」を5秒で確認できます。長く書いた議事録より、3行の決定メモのほうがずっとよく読まれます。
💡
参考:決定メモのいちばん上には、必ず先に「担当・期限」の2語を書いておきましょう。空欄が見えると、会議が終わる前に「これは誰が、いつまでにやりますか?」と尋ねるようになり、曖昧なまま散らばる議題が減ります。
| つまずく点 | 減らす方法 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 始める負担 | 5分だけやる | 最初の動作を決める |
| 記録の負担 | 1行だけ残す | 次の開始点を書く |
| 失敗後に止まる | 復帰ルールを作る | 明日また始めるための最小行動 |
📚 出典