🌱 自己啓発
やることリストを実際に終わらせるための優先順位整理
リストが長いほど、何も終わらなくなる
やることを20個も書き出すと満足感はありますが、いざ何から始めるべきかわからず、結局いちばん簡単なことだけを選びがちです。その結果、重要なことはまた明日に先送りされます。問題は意志の弱さではなく、すべての用事が同じように「やるべきこと」に見えてしまう点にあります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| リストが長いほど、何も終わらなくなる | やることを20個も書き出すと満足感はありますが、いざ何から始めるべきかわからず、結局いちばん簡単なことだけを選びがちです |
| 2つの質問で枠を分ける | それぞれのやることに、2つだけ問いかけてください |
| 1日はきっちり3つに絞る | 分類が終わったら、「重要+緊急」と「重要+緊急ではない」から、今日終わらせることを最大3つだけ選びます |
| 終わったことを目に見えるようにする | 完了したことに線を引いたりチェックを入れたりすると、小さな達成感が次の作業の燃料になります |
2つの質問で枠を分ける
それぞれのやることに、2つだけ問いかけてください。「やらないと近いうちに問題が起きるか(緊急)」と「自分の目標に本当に役立つか(重要)」です。この2つで4つの枠ができ、どこに時間を使うべきかがはっきりします。
| 分類 | 性質 | 例 | 処理方法 |
|---|---|---|---|
| 重要+緊急 | 今日やらないと大変なことになる | 締め切りの報告書、病院の予約 | 午前の集中できる時間に先に行う |
| 重要+緊急ではない | 未来を変えること | 勉強、運動、企画 | 毎日時間ブロックを確保する |
| 重要ではない+緊急 | 他人が差し込んできたこと | 簡単な返信、雑務の依頼 | まとめて一度に処理する |
| 重要ではない+緊急ではない | 時間泥棒 | 意味のない検索 | 思い切って削除する |
1日はきっちり3つに絞る
分類が終わったら、「重要+緊急」と「重要+緊急ではない」から、今日終わらせることを最大3つだけ選びます。その中でいちばん気が進まず、かつ重要な1つを「MIT(最も重要な1つ)」に決め、午前中に先に片づけます。残りの雑務は午後に30分まとめて処理します。
- 朝、思い浮かぶすべてのやることを5分間紙に書き出す(頭の中を空にするのが目的)。
- 各項目の横に重要(O/X)と緊急(O/X)を表示する。
- 「重要O」の項目の中から、今日終わらせる3つに丸をつける。
- その3つにそれぞれ予想所要時間を書き、最も重要な1つからカレンダーに時間を確保する。
- 残りの項目は「待機」リストに移し、今日の視界から外す。
終わったことを目に見えるようにする
完了したことに線を引いたりチェックを入れたりすると、小さな達成感が次の作業の燃料になります。反対に、終わらなかったことは自分を責めず、翌日のリストの一番上へそのまま移してください。罪悪感は仕事を終わらせる役には立ちません。
💡
参考:やることを書くときは「報告書」のように名詞で書かず、「報告書1ページ目の下書きを書く」のように動詞と分量で書きましょう。終わったかどうかが明確になり、先延ばししにくくなります。
📚 出典