🌱 自己啓発
すき間の10分ができたとき、すぐ取り出せる用事をあらかじめまとめておく
会議が10分早く終わったり、待ち合わせ相手が遅れたり、バスを待ったりする時間。こうしたすき間の10分は、1日の中で意外とよく生まれます。ところが実際にその時間が来ると、「何をしよう?」と考えているうちに、ただスクロールして終わってしまいます。問題は時間ではありません。その瞬間に「すぐ取り出せる用事」が決まっていないことです。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 導入 | 会議が10分早く終わったり、待ち合わせ相手が遅れたり、バスを待ったりする時間 |
| 大事なのは「あらかじめまとめておく」こと | 10分ができてから何をするか選んでいては、もう遅いのです |
| こうまとめておく:5ステップ | メモアプリに「10分の引き出し」というリストを1つ作る |
| 状況別にあらかじめ組み合わせておくとさらに速い | 要点を短く整理 |
大事なのは「あらかじめまとめておく」こと
10分ができてから何をするか選んでいては、もう遅いのです。迷っている間に時間が終わってしまうからです。だから余裕があるときに、10分以内で終わり、準備物がほとんど要らない用事を1つのリストに集めておきます。それをスマホのメモのいちばん上に固定しておき、すき間時間ができたら迷わず上から1つ選んで始めます。
こうまとめておく:5ステップ
- メモアプリに「10分の引き出し」というリストを1つ作る。
- 10分以内で1単位が終わる用事だけを書く。例:「未読の仕事メール3件に返信」「単語帳10個を声に出して読む」「明日の最初の用事を1つ決める」。
- 各行の先頭に必要な道具を短い印で付ける。スマホだけでよければ[スマホ]、紙が必要なら[紙]、何も持たず頭だけでできるなら[無]。
- 行が7個を超えたら、あまりやらないものから消す。リストが長いと、また選ぶことに時間を使ってしまう。
- すき間時間ができたら、その状況に合う印を見て選ぶ。歩いているときは[無]、座っているときは[スマホ]の用事を取り出す。
状況別にあらかじめ組み合わせておくとさらに速い
| 生まれる状況 | 10分の引き出しから取り出す用事 |
|---|---|
| 移動・徒歩中(手が空いていない) | 今日学んだことを頭の中で1行に要約する |
| 待機・着席中(スマホだけある) | たまった通知・メール3件を整理して返信する |
| 机の前の短い空白 | 明日いちばん先にすることを1つ紙に書く |
注意点が1つあります。10分の引き出しには、「始めると30分はかかる大きな仕事」を入れないでください。10分で終わらないと中途半端な感じで途切れ、次からその用事を避けるようになります。きれいに1単位が完了する用事だけを入れてこそ、すき間時間が「達成の1マス」に変わります。
💡
参考:1日の終わりに30秒だけ点検しましょう。「今日、10分の引き出しから何回取り出したか」を示す印を、メモの横に1つ付けるだけで十分です。1週間分の印がたまると、自分が流していたすき間時間が実際にどれだけ仕事に変わったかが目に見え、続けやすくなります。
📚 出典