🌱 自己啓発
外国語の単語を短く頻繁に見る反復法
一度に30分覚えるのをやめる
単語帳を開いて30分で50語を覚えたのに、翌日には半分も思い出せない。そんな経験はほとんどの人にあります。脳は、長く見つめた情報よりも、「忘れそうな頃にもう一度出会った」情報を重要だと判断します。だから同じ30分でも、一度にまとめて使うより、3分ずつ10回に分けて使うほうが、はるかに長く記憶に残ります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 一度に30分覚えるのをやめる | 単語帳を開いて30分で50語を覚えたのに、翌日には半分も思い出せない |
| 1日3分を4回、20語だけ | 1日の目標は20語に固定します |
| 今日見た単語に数日後また出会うように組む | 単語を小さなカードやアプリで20語ずつまとめ、「今日のセット」にする |
| 例文1行で記憶を固定する | 単語と意味だけを見ていると、試験では思い出せても、話すときには出てきません |
| つまずいた単語だけが残るシステム | この方法の本当の利点は、時間がたつほど見るべき単語が減っていくことです |
1日3分を4回、20語だけ
1日の目標は20語に固定します。朝の歯磨き後に3分、昼食直後に3分、退勤中に3分、寝る直前に3分。1回のセッションでは20語を最初から最後まで素早くめくり、1語あたり5秒を超えないようにします。わからなければ意味を見て、そのまま次へ進みましょう。1語にしがみついて悩み続けるのが、最も非効率です。
今日見た単語に数日後また出会うように組む
- 単語を小さなカードやアプリで20語ずつまとめ、「今日のセット」にする。
- その日は上で述べた3分を4回の方法で、20語全体を4回ざっと見る。
- 翌日は新しい20語を覚えるが、昨日のセットを最初に1回だけ差し込む。
- 3日後、7日後、14日後に、同じセットをもう1回ずつ取り出して見る。
- この4回の復習で3秒以内に思い出せた単語はセットから外し、つまずいた単語だけを次の周期へ回す。
大事なのは「今日1回、明日1回」ではなく、少しずつ間隔を広げることです。1日・3日・7日・14日のように間隔を伸ばすと、脳は毎回「あ、忘れかけていた」と感じ、その瞬間に記憶が最も強く固まります。
例文1行で記憶を固定する
単語と意味だけを見ていると、試験では思い出せても、話すときには出てきません。つまずく単語は、意味だけでなく短い例文を1行添えて書きましょう。たとえば 'reluctant' なら、'He was reluctant to apologize' のように、単語をそのまま使える文の中に入れる方法が速くて効果的です。
| 時点 | やること | かかる時間 |
|---|---|---|
| 1日目 | 新しい20語を4回ざっと見る | 3分 x 4 |
| 2日目 | 昨日のセット1回 + 新しいセット4回 | 約15分 |
| 3・7・14日目 | 指定されたセットを取り出して見る | 1セットあたり2分 |
つまずいた単語だけが残るシステム
この方法の本当の利点は、時間がたつほど見るべき単語が減っていくことです。すでに覚えた単語は抜け、最後まで紛らわしい難しい単語だけがセットに残ります。1か月もすれば、セットは自然に「自分の弱点単語帳」として整理されます。
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参考: セットカードの表面には単語だけ、裏面には意味と例文1行を書きます。意味を見る前に3秒以内に思い出せたかを自分で確認すると、復習効率が2倍になります。
📚 出典