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タオルが酸っぱいにおいになったとき、もう一度ふんわりさせる洗濯手順
酸っぱいにおいは乾いた状態ではなく、乾ききらなかった菌です
タオルの酸っぱいにおいは、香りが抜けたのではありません。乾いたふりをしていた細菌やカビが、水分に触れて再び活動し始めるにおいです。繊維の奥に入り込んだたんぱく質や皮脂汚れが栄養になり、洗ってもすぐ戻ってきます。そのため通常の洗濯1回では足りず、栄養源を溶かす工程と菌を減らす工程を分ける必要があります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 酸っぱいにおいは乾いた状態ではなく、乾ききらなかった菌です | タオルの酸っぱいにおいは、香りが抜けたのではありません |
| 用意するものと分量 | 要点を短く整理 |
| においを戻さないための洗濯手順 | 鍋に水5Lを入れ、沸騰直前の80度まで温めます(吹きこぼれると危険なので80〜90度を保ちます) |
| 再発させない管理法 | 要点を短く整理 |
用意するものと分量
- 鍋または大きな寸胴1つ(タオル4〜5枚なら水5L)
- 重曹大さじ4(約60g)、酢200ml
- 洗濯洗剤1回分、キッチン用トング、ゴム手袋
においを戻さないための洗濯手順
- 鍋に水5Lを入れ、沸騰直前の80度まで温めます(吹きこぼれると危険なので80〜90度を保ちます)。
- 火を弱めて重曹大さじ4を入れて混ぜ、タオルを沈めて弱火で15分煮洗いします。
- トングでタオルを取り出し、冷水で一度すすぎます(熱いまま触るとやけどの危険があります)。
- 洗濯機にタオルを入れ、洗剤1回分で標準コースを回します。
- 最後のすすぎ用の投入口、または柔軟剤投入口に酢200mlを入れ、すすぎだけをもう一度追加します。
- 脱水後はすぐに広げ、風通しのよい場所で2時間以内に完全に乾かします。
酢は酸性なので、アルカリ性洗剤の残りや水あかを中和し、繊維をもう一度やわらかくほぐしてくれます。ただし、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)と酢は絶対に混ぜないでください。有毒な塩素ガスが発生します。重曹と酢も同じ容器で同時に使うと泡が出るだけで効果が打ち消されるため、工程を分けます。
再発させない管理法
| 状況 | 行動 | 基準 |
|---|---|---|
| 使用後 | 広げて掛けて乾かす | 重ねて置かない |
| 洗濯周期 | 煮洗いを含めて管理 | 2週間に1回 |
| 交換時期 | 1回洗濯してもにおいが残るなら交換 | 約2〜3年 |
💡
参考:濡れたタオルを洗濯かごに丸めたまま24時間以上放置することが、酸っぱいにおいの主な原因です。使ったタオルはすぐに広げて掛け、乾かしてください。