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ステンレスシンクに残る白い水跡を落とす拭き方の手順
白い跡は「汚れ」ではなく固まったミネラル
ステンレスに残る白く曇った跡は油汚れではなく、水道水が乾くときに残したカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの固まりです。そのため、一般的な台所用洗剤でいくらこすっても落ちません。アルカリ性のミネラルは弱い酸で溶かす必要があります。ポイントは「こする」ことではなく、「酸でふやかしてから拭く」ことです。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 白い跡は「汚れ」ではなく固まったミネラル | ステンレスに残る白く曇った跡は油汚れではなく、水道水が乾くときに残したカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの固まりです |
| 準備するものと酢の濃度 | 要点を短く整理 |
| 鏡のように仕上げる5ステップ | ステップ1:シンクについた食品くずと油分を、まず台所用洗剤で洗ってすすぎます |
準備するものと酢の濃度
- 食用酢(酸度6〜7%)1、水1の割合で混ぜたスプレーボトル1本
- マイクロファイバークロス2枚(拭き取り用、仕上げ磨き用)
- 重曹大さじ2と柔らかい歯ブラシ1本
- 乾いたキッチンペーパー3〜4枚
鏡のように仕上げる5ステップ
- ステップ1:シンクについた食品くずと油分を、まず台所用洗剤で洗ってすすぎます。油が残っていると、酢がミネラルに届きません。
- ステップ2:酢水を跡の部分にまんべんなく吹きかけ、3〜5分そのまま置きます。乾いたらもう一度吹きかけて、湿った状態を保ちます。
- ステップ3:水垢が厚い排水口の周りや蛇口の根元は、重曹を軽くつけた歯ブラシで目の方向に沿って30秒ずつこすります。
- ステップ4:ぬるま湯で酢と重曹を完全にすすぎ落とします。酸の成分が残ると、かえってシミの原因になります。
- ステップ5:乾いたマイクロファイバーで水気を拭き取ったあと、2枚目の乾いたクロスで目に沿って一方向だけに10秒間磨きます。円を描くように拭くと細かな筋が残ります。
拭く方向も光沢に影響します。ステンレスの表面には横または縦に細かな目があり、その目と同じ方向に拭くことで光がなめらかに反射します。表面を指でなでてみて、より滑らかに感じる方向が目の方向です。
💡
参考:酢の代わりにレモン汁も使えますが、漂白剤や塩素系漂白剤入りの洗剤とは絶対に混ぜないでください。酸性の物質と塩素系成分が混ざると、目や肺を刺激する有毒ガスが発生します。酢を使った日は、塩素系漂白剤での掃除を別の日に延ばす方が安全です。