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吸引力が弱くなったコードレス掃除機のフィルターを復活させる手入れ手順
吸引力が落ちる原因はモーターではなく詰まり
掃除機の吸引力が急に弱くなると故障を疑いがちですが、多くの場合はほこりが空気の通り道をふさいでいることが原因です。確認すべき場所は、いっぱいになったダストカップ、フィルターに詰まった微細なほこり、ブラシに絡まった髪の毛の3つだけです。順番に詰まりを取り除けば、新品のような吸引力が戻ります。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 吸引力が落ちる原因はモーターではなく詰まり | 掃除機の吸引力が急に弱くなると故障を疑いがちですが、多くの場合はほこりが空気の通り道をふさいでいることが原因です |
| まず詰まっている場所から確認 | ダストカップ:60%以上たまると吸引力が目に見えて落ちます |
| 復活させる6ステップ | ステップ1:電源を切り、バッテリーを外します |
まず詰まっている場所から確認
- ダストカップ:60%以上たまると吸引力が目に見えて落ちます。使用後は毎回空にするのが基本です。
- プレフィルター(ダストカップ上部の網)とHEPAフィルター:微細なほこりが固まると空気が通りません。光にかざして白く曇って詰まって見えるなら、洗浄のサインです。
- 吸入口・ブラシ:髪の毛や糸が絡まって回転が鈍い場合、吸い込み面がふさがっているのと同じ状態です。
復活させる6ステップ
- ステップ1:電源を切り、バッテリーを外します。水洗いの前に電気部品を外すことは安全の基本です。
- ステップ2:ダストカップを空にし、プレフィルターとHEPAフィルターを取り外します。乾いた状態で軽くたたき、大きなほこりを先に落とします。
- ステップ3:ぬるま湯(30度前後)でフィルターをすすぎます。洗剤は使わず、流水で内側から外側へ1〜2分すすぎ、微細なほこりを押し出します。
- ステップ4:ブラシに絡まった髪の毛は、流れに沿ってはさみで一度切ってから取り除きます。吸入口の内側は綿棒や箸で詰まったほこりをかき出します。
- ステップ5:フィルターは手でねじって絞らず、軽く振ってから日陰で最低24時間、完全に乾かします。乾ききっていないフィルターを取り付けると、カビやにおい、モーター損傷につながります。
- ステップ6:すべての部品がしっかり乾いたら逆の手順で組み立て、バッテリーを取り付けて吸引力を確認します。
手入れの周期を決めておくと、吸引力が落ちにくくなります。一般的な目安は、プレフィルターを2週間に1回、HEPAフィルターを1か月に1回水洗いし、HEPAフィルターは1年に1回新品に交換することです。
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参考:フィルターを早く乾かそうとして、ドライヤーの熱風や電子レンジを使わないでください。フィルター素材が変形し、微細なほこりが漏れ出すことがあります。また、掃除中に漂白剤やアルコールなどの薬品でフィルターを濡らすと、乾いた後に化学成分が空気中へ吹き出されるため、水洗いだけにするのが最も安全です。