「月に一杯分」から始まった自動決済の値上げを監視する日
最初の価格は呼び水、上がった価格こそ本当の請求額
自動決済は、加入時には「コーヒー一杯分」と言われて小さく入り込んでくる。問題はその後だ。月額4,900ウォンだった料金が1年後に6,900ウォン、さらに8,900ウォンへ上がっていく間も、明細には小さな数字で1行ずつ載るだけなので目につきにくい。カードにひもづいて自動で引き落とされるため、値上がりしたことにも気づかないまま、さらに1年払い続けてしまう。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 最初の価格は呼び水、上がった価格こそ本当の請求額 | 自動決済は、加入時には「コーヒー一杯分」と言われて小さく入り込んでくる |
| 月に一度、値上げ監視日を運用する方法 | 毎月同じ日、たとえば1日を「自動決済チェック日」としてリマインダーに固定する |
| 静かに上がりやすい決済 | 初月割引や無料体験で始まり、通常価格へ自動移行するもの |
| 上がった価格が最初の価格だったら加入しただろうか | 自動決済は最初は小さく始まるが、時間がたつにつれて静かに上がる |
たとえば月額5,000ウォンのものが7,500ウォンへ上がれば50%の値上げだが、1か月では2,500ウォンの差なので些細に見える。しかし1年では30,000ウォンになり、こうしたサービスが4つあれば年120,000ウォンが知らないうちに漏れていく。一杯分のように入ってきたものが積み重なり、毎月一食分の外食費が消えているようなものだ。
月に一度、値上げ監視日を運用する方法
- 毎月同じ日、たとえば1日を「自動決済チェック日」としてリマインダーに固定する。
- メモアプリにサービス名、現在の料金、前月の料金を書いた表を作っておく。
- チェック日には、カードや口座の明細で自動決済項目の金額を表と照合する。
- 前月より上がった項目に印を付け、値上げ幅と値上げ時期を書く。
- 上がっていたら「この価格でも使い続けるか」と問い、そうでなければその場で解約する。
このとき比較する基準は、「上がった価格がもともとの価格だったとしても加入しただろうか」だ。5,000ウォンだから始めたものの、最初から8,900ウォンだったら入らなかったサービスなら、今やめるのが正しい。すでに慣れたという理由で上がった価格を受け入れた瞬間、その値上げは成功した戦略になる。
静かに上がりやすい決済
- 初月割引や無料体験で始まり、通常価格へ自動移行するもの
- 年単位で決済され、1年に一度だけ請求されるもの(値上げ幅が大きくても見えにくい)
- 似た機能を持つサービスに同時にお金を払っているもの
- 家族の誰が支払っているのかさえ分かりにくい共有アカウント
監視日を3か月だけ回しても、たいてい使っていない項目や重複している項目が1つか2つ見つかる。月10,000ウォン減らすだけでも、1年では120,000ウォンになる。手間は月に5分、表を明細と突き合わせるだけだ。
上がった価格が最初の価格だったら加入しただろうか
自動決済は最初は小さく始まるが、時間がたつにつれて静かに上がる。月2,000ウォンの値上げは小さく見えても、複数重なると年末には大きな金額になる。チェック日には、加入時の価格と現在の価格を並べて書いてみよう。
核心となる問いは単純だ。最初から今の価格だったら加入しただろうか。答えが「いいえ」なら、慣れのために維持しているサブスクリプションである可能性が高い。