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固定費と変動費を分けて一目で把握する分類法
ⓘ この記事は一般的な情報提供を目的としており、専門的な医療・法律・金融相談の代わりにはなりません。重要な判断は必ず専門家に相談してください。
支出を2つに分けると見えてくること
家計簿が難しく感じるのは、項目が多すぎるからです。まずはすべての支出を、「毎月ほぼ同じ固定費」と「使い方次第で変わる変動費」の2つにだけ分けてみましょう。これだけでも、「自分で手を入れられるお金」と「手を入れにくいお金」が分かれます。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 支出を2つに分けると見えてくること | 家計簿が難しく感じるのは、項目が多すぎるからです |
| どちらに入れるか迷うとき | 固定費:家賃・管理費、通信費、保険料、サブスクリプション、ローン返済のように、毎月の金額がほぼ一定の支出 |
| 4段階で分類表を作る | 直近1か月分のカード・口座明細を1つの画面に集めます |
| 家計の例を一目で見る | 要点を短く整理 |
| 減らすお金と点検するお金は違う | 固定費は毎月繰り返される支出なので、一度減らすと効果が長く続きます |
どちらに入れるか迷うとき
- 固定費:家賃・管理費、通信費、保険料、サブスクリプション、ローン返済のように、毎月の金額がほぼ一定の支出
- 変動費:食費・外食、日用品、交通、衣類、趣味、冠婚葬祭のように、自分が使う量によって変わる支出
- 迷う項目は「今月減らそうと思えば減らせるか」で判断します。減らしにくければ固定費、減らせるなら変動費です
4段階で分類表を作る
- 直近1か月分のカード・口座明細を1つの画面に集めます。
- 各項目の横に「F(固定)」または「V(変動)」の1文字だけを付けます。
- Fの合計とVの合計をそれぞれ足します。例:月の手取り300万ウォンのうち、Fが165万ウォン、Vが95万ウォン。
- 残るお金(300-165-95=40万ウォン)を確認し、翌月のV目標額を5~10%下げて書き直します。
家計の例を一目で見る
| 区分 | 項目 | 月額 | 減らす余地 |
|---|---|---|---|
| 固定費 | 家賃・管理費 | 750,000ウォン | 低い |
| 固定費 | 通信・保険・サブスク | 230,000ウォン | 低い(1回点検) |
| 固定費 | ローン返済 | 670,000ウォン | 低い |
| 変動費 | 食費・外食 | 550,000ウォン | 高い |
| 変動費 | 交通・日用品 | 260,000ウォン | 中程度 |
| 変動費 | 趣味・その他 | 140,000ウォン | 高い |
表を見ると、固定費165万ウォンは大きな決断なしには減らしにくい一方、変動費95万ウォンは今月の意志ですぐに手を入れられます。たとえば変動費を10%だけ減らしても、毎月9.5万ウォンを貯蓄に回せます。
固定費は毎月見る必要はなく、四半期に1回点検すれば十分です。使っていないサブスクリプションを1つ(例:月12,000ウォン)整理するだけでも、1年で14万ウォン節約できます。
減らすお金と点検するお金は違う
固定費は毎月繰り返される支出なので、一度減らすと効果が長く続きます。ただし、家賃や保険のようにすぐには変えにくいものも多くあります。一方で変動費は、今月の行動ですぐに調整できます。2つを混ぜて見ると、何から手を付けるべきかがぼやけます。
最初は正確な項目名よりも性質を見るだけで十分です。毎月自動で出ていくなら固定費、自分が選ぶたびに変わるなら変動費です。迷う項目は「今月その気になれば減らせるか」で判断すると分かりやすくなります。
💡
参考:固定費の割合が手取りの50%を超えると、変動費をどれだけ切り詰めても貯蓄は難しくなります。この場合は、最も大きい固定費の1項目から、再交渉や引っ越しを検討しましょう。