子ども用品を譲り、譲り受けて、新品を買わない循環をつくる
子ども用品は「使えなくなる」のではなく「合わなくなる」
子ども用品の費用構造は、大人の持ち物とは違う。壊れたから使えなくなるのではなく、子どもが成長して合わなくなることがほとんどだ。新生児服は2、3か月、歩行器は半年、幼児用チャイルドシートも数年で体格に合わなくなる。まだ十分使えるのに役目が終わるため、新品で買った価格の大半が短期間で消えてしまう。
| 見出し | 要点 |
|---|---|
| 子ども用品は「使えなくなる」のではなく「合わなくなる」 | 子ども用品の費用構造は、大人の持ち物とは違う |
| 循環の輪をつくる手順 | 自分の子どもより6か月から2年ほど年上の子がいる身近な人を2、3人思い浮かべる |
| 新品で買ったほうがよいものと、譲り受けてもよいもの | 譲り受けてもよいもの:短期間だけ使う新生児服、歩行器、メリー、本・おもちゃ、ベビーバス |
| 子ども用品は循環の輪をつくるほど節約効果が大きくなる | 子ども用品は、古くなる前に小さくなることが多い |
だから、買って捨てる代わりに「譲り、譲り受ける」循環をつくれば、同じ物の寿命を1人の子どもだけでなく3、4人で分け合える。たとえば新品なら150,000ウォンのベビーカーを譲り受けて使い、次の家庭へ譲れば、1家庭が負担する実質費用は半分以下に下がる。新生児服のように着る期間が短い品目は、ほぼ新品に近い状態で巡らせることもできる。
循環の輪をつくる手順
- 自分の子どもより6か月から2年ほど年上の子がいる身近な人を2、3人思い浮かべる。
- 譲ってもらえるか、また後で誰に譲るかを、あらかじめ軽く話し合っておく。
- 譲り受けるときは、安全に関わる品目(チャイルドシートなど)の使用年限と状態を一緒に確認する。
- 自分の子どもが卒業した物はすぐ捨てず、「譲る箱」にまとめておく。
- 譲るときはきれいに手入れし、足りない部品や使い方をメモにして一緒に渡す。
大事なのは1と2、つまり受け取るだけでなく、次に譲る先まであらかじめ決めて「輪」を閉じることだ。一方的に受け取るだけでは家に物がたまり、一方的に渡すだけでは次に受け取る順番が回ってこない。双方向に回ってこそ、みんなの負担が一緒に軽くなる。
新品で買ったほうがよいものと、譲り受けてもよいもの
- 譲り受けてもよいもの:短期間だけ使う新生児服、歩行器、メリー、本・おもちゃ、ベビーバス
- 状態を必ず確認するもの:ベビーカーやハイチェアのようにロックや車輪が摩耗するもの
- 新品を推奨するもの:衛生・安全に直結する哺乳瓶の乳首、マットレス、推奨使用期間を過ぎたチャイルドシート
- 譲る前の手入れ:洗濯・消毒が済んでいるか、カビやひび割れがないか
この区分だけ守れば、節約と安全を同時に確保できる。服やおもちゃのようにリスクが低く回転の早い品目を循環の中心に置き、安全が関わる少数の品目だけ新品を選ぶ。たとえば1年間に新品で買えば800,000ウォン分使う品目のうち半分を循環でまかなえば、年間400,000ウォン前後を減らしながら、本当に重要な安全用品にはきちんとお金を使える。
子ども用品は循環の輪をつくるほど節約効果が大きくなる
子ども用品は、古くなる前に小さくなることが多い。服、おもちゃ、本のようにリスクが低く使用期間が短いものは、譲り受けたうえで次に譲る相手まで決めておくと、家にたまりにくい。
チャイルドシートのように安全に直結するものは、状態と使用履歴を丁寧に確認する必要がある。箱に月齢と季節を書いておけば、次の家庭でもすぐ使いやすい。